TARTINE2006-01-05

カフェラテ。
リンゴ1/2コ。ナッツいろいろ。


古畑任三郎」を見ながら出来立てのかぼちゃのタルトを味見程度。コーヒーと。
◎パート・ブリゼ+◎かぼちゃペースト(かぼちゃ、グラニュー糖、生クリーム、バター)+◎ラムレーズン+◎生クリーム。と、ここまで作ってみて、おや、見た目が地味かもしれない。確かに地味だな、などと血迷う。そこで頭に浮かんだのが、冷凍庫のむき栗。早速ブランデー風味に甘く煮て、ワラワラとのせてみたものの、この中途半端な存在感はいったい・・・。何ものせないほうがシンプルで見ようによってはエレガントだったかもしれないなあ。何となくぼやっとした構想のまま作るとこうなるのだろう、と反省。そのままどうすることもできず(ああ、無力。。。)、シナモンと粉砂糖をふりかけてしあげた。しかし、見つめれば見つめるほど奇妙な出来なり。笑いが止まらなくなる。だって、なぜか飛びそうな雰囲気なんだもん・・・くるくる回転しながら。とっても美味しいのになあ、とブツブツ言いながらもやっぱり半笑いで味見をしたあと、いまだ謎解き中の古畑任三郎に相当(7割)気をとられながら(←こういうところがお菓子作りの詰めの甘さにつながると分かっていてちっともやめられない)、残った3割(・・・)の集中力でパート・フィユテを作る。これは明日の下準備といったところ。1月6日、エピファニー(公現祭)のお菓子、ガレット・デ・ロワを焼くためのパート・フィユテなのだけれど、何せ3割の集中力で作ってしまったしなあ、、、どうかなあ。。。あまり期待できない。