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●「ベーシックは美味しい」河田勝彦著*1
これはオーボンヴュータンの河田勝彦さんの本。日置武晴さんの撮影、高橋みどりさんのスタイリング。このメンツったら、魅力的すぎー。
2年くらい前から、たまーに借りてはボケッとながめていた本なのだけれど、ここ最近、手許に置いておきたい熱がピークに達し（たと思われたので）、購入。どのお菓子も落ち着いた渋いトーンの美しさをたたえ、一つ一つのお菓子に思慮深ささえ感じてしまうほどの繊細さ。お菓子たるもの、こうあるべきなんだろうと思う。何度繰り返して見てもその都度うっとり（実際味わってみてもおいしい）。レシピをながめながら手順をぐるぐると思い巡らせ、頭の中で１台焼き上げてしまっていることなんか、しばしばなんだよね。
気になる、、、
●「こねて、もんで、食べる日々」平松洋子著*2
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