本じゃないけれど。。。
ゴソゴソ片付けをしていたら映画『avec mon mari』*1のパンフレットが目に付いたので、あぁ、これおもしろかったんだよねー、なんてパラパラながめる(・・・一向に片付けが進まず。あぁ。)。うっすらとしか記憶がないけれど、鎌倉の古い日本家屋(中崎:大杉漣の別宅という設定。ああいう家で暮らすのも素敵かも。)を使ったシーン、いい雰囲気ですきだったし、やたらセリフが多くて笑えた。舞台挨拶をした板谷由夏さんと辻香緒里さん(へえ、プロフィールを改めて見ていたら、お二人とも過去にNHK教育の『イタリア語会話』にレギュラー出演してたのね。今は誰が出てるんだろ。)をすごく近くで見ていたのだけれど、顔の小ささとツクリの美しさ、線の細さ、身のこなしの素敵さにウットリ、やっぱり女優さんって違うよね、と初めてしみじみと感じた(思い知った)瞬間だったような、、、今思えば。そのとき一緒のMちゃんがボソッと言った「なんかさあ、圧倒的に美しいものを見ると、ほんと謙虚な気持ちになるよね」の言葉が、ふと鮮やかに蘇ってきて、おかしくなった。

*1:

avec mon mari [DVD]

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