■
読了
●「イリュージョン」リチャード・バック、著 / 村上龍、訳*1
この本は、エル・タンゴ・ビーボの東谷さんお勧めの1冊。それじゃあ、もちろん読まなきゃ、ということで購入。好みじゃないはずがない、と思ったし。読みながら、素直によい本だなあ、と感じる。お勧めがなければ、ずーっと手にとることさえもしなかった本なのかもしれない。他の本に埋もれないように手許に置いておこうと思った。
もー、ライヴに行きたくなっちゃうー。
読んでる
●「料理歳時記」辰巳浜子著*2
パラパラとページをめくっては、ぼんやり眺めている。たとえば68ページ。
『目に青葉 山ほととぎす 初鰹』
初夏の風景と季節の味をまことによく表した美しい句です。
私はこの句の間のよさを料理作りの心といたしたいと常に考えております。
大好きだった祖母もよく口にしていた一句。なつかしい。
*1:
*2:
