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●「本に読まれて」須賀敦子著*1
「須賀敦子のローマ」*2を先日読み終えて、再び須賀さんの本が恋しくなったので。「本に読まれて」は、須賀さんが手がけた書評と彼女の読書日記。だいぶ前に購入し気になる部分はつまんで読んではいたが、今日と明日ちょっと時間ができそうなので読もうと鞄にに忍ばせる。幼い頃の須賀さんは「本は読むものなのに、すぐ本に読まれる。」と、母親によく叱られていたのだとか・・・須賀さんの著書「遠い朝の本たち」*3(だったかな)に書かれていたような。。。そんな感じのエピソードが書かれていたと思うが。。。解説は、「須賀敦子のローマ」などを手がけた大竹昭子さん。
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