気になる
●「折る、贈る」折形デザイン研究所*1
●「くちぶえサンドイッチ」松浦弥太郎*2


ちらっと読んだフリーペーパー(「POSI.2005 May Vol.8」)より、、、

『もう一度探し出したぞ。何を?
    永遠を。それは、太陽と番った 海だ。』


これは、ゴダールが「気狂いピエロ」のエンディングに引用したランボーの「永遠」という詩の書き出しです。

永遠なんて言葉、あまりに久しぶりに目にしたので(というか、珍しくこの言葉が嫌味なく目に飛びこんできたので)、頭の中がくどいくらい永遠の文字でいっぱいになる。永遠が渦を巻く。永遠が溢れ出す。永遠が踊りだす。くどい。。。それでふと思い出したのが、テオ・アンゲロプロスの「永遠と一日*3。たしか、始まりのシーンがものすごく素敵だった。内容はもう、うっすらとしか覚えていない。それでもよい印象がしっかり残っている。そのうち気が向いたらまた観たいと思う。画像は「永遠と一日」のパンフより。主人公アレクサンドレ役のブルーノ・ガンツ。あー、気持ちよさそー。
それから、「番う」(つがう)っていう言葉も、漢字で目にするのはえらい久しぶり。しばし、あれ?何て読むんだっけ???と石のように悩む。思い出すのにひと苦労。・・・えっ、た、退化してる、わたし。・・・えーと、、、こういうのは俗に老化というのだろうか、とまた悩む。暑さのせいだと信じたい。
で、もうひとつPOSIの記事より、、、 

KIOSQUE
『キオスク/世界共通?!』


キヨスクといえば駅に設置している売店のこと。
「清く」「気安く」利用してほしいという意味から「キ(ヨ)スク」と命名していますが、名前の由来はトルコ語で「あずまや」という意。実は「小さい便利な店」という意味の国際語「キ(オ)スク」にもなっており、世界中にあるのをご存知ですか?

知らない、そんなの。・・・自分で好んで引用したくせに、あー、途中からどうでもよくなってきた。。。投げやりなのは、暑さのせい。たぶん。

*1:

折る、贈る。

折る、贈る。

*2:

松浦弥太郎随筆集 くちぶえサンドイッチ

松浦弥太郎随筆集 くちぶえサンドイッチ

*3:

永遠と一日 [DVD]

永遠と一日 [DVD]