TARTINE2005-05-07

Aちゃんから、お土産にいただいたチーズブッセを1コ。ここのブッセは大好物。チーズがゴロッゴロ入っているクリームがサンドされていて、すごくおいしい。しっとりとした口当りもほどよい感じだし、、、うーん、確かにDが作るのよりおいしいかったりするなあ。・・・ん、、、複雑。


■書こうか書くまいか迷ったのだけれど、稀な笑える出来事なので記録してしまえぃ。。。
今朝のこと。見ると、頭のてっぺんから足の先までずぶ濡れ、数分前に見かけた姿とは、どう考えてもかけ離れた情けない母の姿。お勝手のドアの前で、べそ(いや号泣だった?)をかきつつも片手にしっかりコイのえさの袋を握りしめて立ち尽くすその姿は、ある意味コミカルとしかいいようがなく、心配するよりも先に、笑いをこらえきれずに、ぅぐふふ、と噴きだしてしまったほど(今思うと、ひどく薄情な娘だなあ。)。。。訊くと、どぼん、と落ちゃったのだそう。どぼん、と豪快にダイブしちゃったのだとか。頭から。池に。どぼん、と。・・・こんなのって、笑うしかない。足場が彼女の体重(名誉のため、体重はばらせませんが、かなりぽっちゃりした体型ではありますな。)に耐えられず、もろくもグズグズと崩壊したのでした。作って30年近く経つ(らしい)木製の足場だったから、そろそろ限度も限度、グラグラしてきたし、作りかえてもらわないとねえ、なんて話していた矢先のことだった。母の足音に反応して、「これからごはんをもらえるんだなあ、お腹減ったよお、たくさん食べちゃうもんね、うしし。」なんて、競って集まってきた人懐っこいコイの集団の中に見事に飛び込んでしまったらしい。どぼん、と。。。そんな予告もなしに、コイにしたって、たまったものじゃないなあ、ほんとに。もー、いやーだー、もー、サイアクー、っとお互い笑うしかなかった(母は泣き笑い)。怪我がなくてホントよかったのだけれど。そして、自分じゃなくてよかった(どこまでも薄情者)。
で、すぐさま足場を作りかえてもらうことに。懲りずにまた木製。栗の木を使用。栗の木は腐食しにくいのだとか。だけど、またいつか犠牲者が出るんだろうな、何十年か後に。・・・あぁ、クワバラ、クワバラ。


■全くの別件・・・
もう大人なんだから、いちいちヤキモチなんかやくの、やめてくれないかしら?ホント見苦しくってよ。
(注:いえ、自分に対しての戒めの言葉なので、悪しからず。)