矢野顕子
●矢野顕子「Piano Nightly」
胸がジンとしてしまう好きな曲ばかり。矢野顕子さんのピアノの弾き語りはとても好き。
考えてみると95年の発売だから、もう10年?近く経っているのだねぇ。。。
10年って。。。わわわ、そんなにも時間が流れたのだろうか。聴いているとそんな風には思えないけどなあ。。。彼女の着ているワンピース、今でも欲しい感じだし。。。
■□■恋は桃色■□■
ここがどこなのか どうでもいいことさ
どうやって来たのか 忘れられるかな
土の香り このペンキのにおい
壁は象牙色 空は硝子の色
夜をつかって辿り着くまで
陽気な唄を吐き出しながら
闇へとつっぱしる火の車
赤いお月様と鬼ごっこ
ここは前にきた道
川沿いの道
雲の切れ目からのぞいた
見覚えのある街
トゥー トゥー トゥー
おまえの中で 雨が降れば
僕は傘を閉じて 濡れてゆけるかな
雨の香り この黴のくさみ
空は鼠色 恋は桃色
作詞・作曲:細野晴臣