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●「ル・コルドン・ブルーの20の素材と41のフランス菓子」*1
大まかに、フルーツの部、ナッツの部、香りの素材の部、ショコラの部にわけたうえで、それぞれの素材（たとえば、フランボワーズだったり、ヘーゼルナッツだったり、スパイスだったり、ショコラだったり）の、歴史・産地、分類・形状、味の特徴、旬と選び方、保存法、生かし方のポイントを、丁寧に解説。また、素材とスウィーツの写真がシックでエレガント。さまざまな素材を使った宝石のようなスウィーツのレシピがもりだくさんで、眺めているだけで、口の中が甘〜くなってしまいそう。
気になったレシピ・・・
・グレープフルーツとトリュフ風味のショコラ・レのタルト （トリュフを香らせたみずみずしいショコラのジュレとグレープフルーツは、意外になじむ組み合わせなんだとか。んー。）
・桃とクリームチーズのアントルメ （クリームチーズのババロアのこくがしっかりと全体を支えます。）
・そば粉風味のライムのタルト （しっかりとライムの風味を持たせた強いクリームに、そば粉の複雑な味わいを加えたパート・サブレが独特の相性です。）
えーと、時間があってゆ〜ったりとした気分のときに（あるのか？）ぜひともチャレンジしてみたいレシピではあるが。。。こういう手の込んだスウィーツを食べたくなったら、間違いなく買いに走るだろう。。。
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