TARTINE2005-05-18

夕飯の後で、届いた黒糖風味のブヘイ饅頭を食べる。新茶を啜りつつ。くー、おいしい。


備えて、ストックしているつもりはさらさらないんだけどな。。。何かのついでになんとなーく買って、それをすっかり忘れてしまって、また何かのついでに手が出る。それを繰り返す。今日も1フリスク増。


カーディガンは好きで、一年中フル活用している。最近になってめっきり出番の多いものといえば、黒でも、グレーでも、ブラウンでも、ベージュでも、オフホワイトでも、エメラルドグリーンのカーディガンでもない。赤色のカーディガンを手にする頻度がやたら高いんだなあ。。。自分でも流されすぎだとは思うんだ。。。車のCM(子豚?抱えてるやつ。どうして子豚かな。謎なり。)で、りえちゃん(←宮沢)があまりにも素敵に赤色のカーディガンを羽織っているんだもの。子豚は勘弁だけど、羊だったら飼いたい(当然ムリだけど)。きゃー、ハイジだよ、ハイジ。


つい先日車で遠出をした。途中、やたらトンネルが多い海沿いの道路を通った。トンネルを何度も何度も潜りぬけていて思った。トンネルがどうも苦手だなあ、と。いわゆる霊的な?何かを感じ取ってしまうとかなんとかの次元じゃなくて(霊を感じられるようなデリケートな?性格じゃないもん)、、、ただ長ければ長いほど苦痛が増す気がする。うーむ、息苦しい、、、と思っていたら、なんてことはない。トンネルに差し掛かると、無意識に息を止めてしまっていることに気づいた。息苦しいはずだよ、へんなのー。。。だけど、この感じって何かに似ているんだけどな、と考えていて、思いついた。あぁ、水泳といっしょかも。スタート台の上からプールへ飛び込んで、水中をある一定距離泳いで(息継ぎは確かにするけれど、それでも多少苦しいし)、ゴールして地上に出てやっと本来の深い呼吸ができるから、安心するっていうあの感じ。ある程度人並みに泳げたりはするけれど、自ら進んで泳ぎに行ったりなんかはしないし、スキューバダイビングで魚たちとじかに戯れるより(したことないけど)、水族館で静かにユラユラと魚を眺めているほうが100倍幸せを感じられるに違いない(私の場合です、くれぐれも)。水中でのあの好きになれない感じ(くぐもって聞える音や、体全体にかかってくる水圧、ちょっとした緊張感、孤独感。それでも恐怖までは感じないけど。)を我慢できたりもするのだけれど、できるなら避けて生きたい、と思っているのと同じ次元でトンネルを潜り抜けるのも避けて生きたいんだけどなあ、でもきっとそれは無理だよなあ、、、だけど、はじめから地下(地中)を走っている地下鉄はそれ程苦痛ではないけどなあ・・・ああ、いったん地上に出てまた地下に戻るときがやっぱり苦手だ、なんてどうでもいいことをつらつらと思ったりした。どうあれ、水中とトンネルはなるべくなら避けて生きたいのだよ。